2007/11/13 火曜日
どうにもならないこと。
人生には年月を重ねて積み上げてきたものが、一気に崩れ落ちる瞬間がある。
自分に非があるわけではなく、むしろ自分ではどうにもならないところで。
今日ニート兄さんとランチして思いました。
人との繋がりって、本当に些細なことで崩れてしまうんだ。
それが「些細なことかどうか」はもちろんその人の価値観とか、人生観によって異なってくるとは思うんだけど、人の絆って案外脆いものなのかもしれない。
これを書きながら思い出した出来事が1つある。
私は高校時代に器械体操部に属していた時期がある。中学校時代にニューヨークで器械体操をやっていたので、その流れで入部したのだけれども、私以外はみんな初心者だった。経験者ということで、先輩を含め色んな方にいろいろと教えたりしてそれなりに楽しんでいたのだが、しばらく続けてゆくにつれてやる気がなくなってきて、退部を考えはじめるようになっていた。数ヶ月自分の中で考え、意を決して同じ部の仲の良い女の子に自分の気持ちを打ち明けてみた。すると彼女からはこんな言葉が返ってきた。
「別にいいんじゃない?あんたが辞めたら大会に出られる子が増えるし。」
ショックで返す言葉がなかった。悔しくて涙が止まらなかった。
彼女がどういう意図で言ったかはわからないけれども、それを聞いて「そうか、私は邪魔だった。」って思った。私は別に大会で全ての種目出るつもりなんて全然思っていなかったのに、彼女はそう思っていたのか。
仲がいいと思っていたのは、私だけだったのかもしれない。
その後、私はすぐに辞めて彼女とは言葉を交わすことを避けていたのだけれども、あるときまた彼女が私の前に現れてこんなことを言った。
「昔見せてもらった大会の映像見せてもらえない?」
以前私がニューヨークの大会で出場していた映像をみんなに見せたことがあったので、きっとそのことだろう。
「なんで?」
「振り付けの参考にしたいから。大丈夫、あんたのところは見ないから。」
もちろんこの返事を聞いて気分悪くなったし、『この人性格悪いな』って思った。
「やだ。」
当たり前だ。
この場合は明らかに彼女の言動が原因なんだけど、ほんと些細な一言で、人との繋がりって途切れてしまうんだ。私も気をつけないと。
まぁ私から途切れさせたものもあるんだけどね。周りの人からみたら本当に些細なことかもしれないけれども、自分にとっては許せないことだった。
長くなっちた。
2人で原宿のお洒落かつ超おいしいカフェで2人で昼真っからビール飲んで、それはそれは贅沢な時間だったけど、同時にとってもとっても考えさせられたのでした。
店紹介しようと思ったのに・・・あぁー名前忘れたー!!また聞いとく。