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「おくりびと」

先日、モントリオールの映画祭でグランプリを受賞した「おくりびと」を見てきました。とても美しい映画だと思いました。そして、もっくん、山崎努さんの演技が本当に素晴らしい。他のベテランの脇役の方の演技も素晴らしく、見終わったあとはすがすがしい涙が流れました。最後のシーンではちょっと「そんなことあるのかな?」感はあったのですが、色々と考えさせる映画でした。

当たり前なのですが、人それぞれの生き方もあれば、人それぞれの死に方がある。
自分が亡くなるときに、どういう人にどのように送られるのか。
逆に、自分が愛する人や家族を人を送るときはどういう風に送りたいのか。

どのような形でこの世から命を絶とうと、その人の送り方にはその人の生き様があられるのだと思いました。

映画の中で90歳過ぎのおばあさんが亡くなるシーンがあったのですが、そのときに家族がかけた言葉が「ご苦労様」でした。愛情に溢れていて、とても優しい言葉でした。本当にぴったりの言葉だと思いました。知り合いが、「長生きも才能の1つ」っと言っていたのですが、本当に長生きも才能の1つだと思います。

あと見ていて思ったのが、『自分の親がなくなったときにはじめて(←いいすぎかな?)親の手に触れる方が多いのかもしれない』と思いました。介護をしているのであれば触れる機会があると思いますが、突然亡くなってしまった場合は暖かい手に触れることはもうできません。
亡くなってからになって愛する人や家族の冷たい手や肌に触れるのはなんだかむなしすぎる。
日本人はもともとスキンシップの少ない国民ですが、血の流れている間からもっとふれあいを持ってもいいんじゃないかって思いました。

だって、温度のある手に触れるほうが、断然いいじゃないですか。

なかなか難しいかもしれないですが、そういう気持ちを持っていたいと思いました。

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次回のライブは未定です。

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