2009/5/1 金曜日
おじいちゃん、バイバイ
もう5月になってしまいましたか。「気温が少しずつ高くなっているなぁ」っとは感じていたのですが、いやはやそれにしても時の流れは速いですね。
先月、父方の祖父が亡くなりました。94歳でした。大往生です。94歳まで生きたおじいちゃんには、本当に心から「ご苦労様」っと伝えました。第二次世界大戦を経験したおじいちゃんは、厳しく、頑固な人でした。古き時代の「頑固親父」という言葉がぴったりという感じでした。
幸い、私は亡くなる1週間前におじいちゃんに会うことができました。そのときに手を握って、目を見て話かけることができたので、お葬式のときは感謝の気持ちいっぱいで見送ることができたと思います。おじいちゃんの祭壇は生花で埋め尽くされていて、それはまるでおじいちゃんが真っ白な花畑の中で安らかに眠っているようでした。
父は挨拶で二つ心に残るフレーズを言ってました。
「『人生とは、いい仕事をして、よく学び、よい仲間と語り、よい酒を飲む』」
「子は親を亡くして、初めて親になる。」
上の言葉は生前、おじいちゃんが言っていた言葉なのですが、おじいちゃんらしいな、っとすごく思いました。私が言うのもなんですが、勤勉家でした。いつも新聞を読んでいました。その血を受け継いだ父も、たいそうな勤勉家です(いつも私のブログを読んでくれている人はご存知かもしれませんね)。最近は忙しすぎて中国語の勉強をしていませんが、いつも見ていて『私も見習わなきゃ』思います。
そしてもう1つは、父が言った言葉なのですが、深い言葉だなって思いました。自分に『子』ができたとしても、自分の『親』が生きている以上、自分は『子』である。当たり前なのですが、考えさせられる一言でした。
昨年暮れから色々とドタバタしていた我が家ですが、父はほんとに家族のためによく頑張りました。ほんとにご苦労様って感じでした。
後日東京に戻って一緒にご飯を食べていたとき、父に「お父さんほんまご苦労様でした」って言ったら、父はこう言いました。
「いや~、ほんとによくがんばった。自分を褒めてあげたい。」
っと父らしからぬ言葉が出てきたので、娘は
「褒めてあげてください(笑)」
っと答えましたとさ。
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