2008/2/27 水曜日
「潜水服は蝶の夢を見る」
今宵はサラリーマンのおじさんたちに囲まれてかき揚げうどんを食べたのち、有楽町シネカノン2で「潜水服は蝶の夢を見る」を見てきました。
ELLEの編集長であるジャン=ドミニックが、ある日突然脳梗塞で倒れ、「ロックドシンドローム」(閉じ込め症候群。意識が身体の中に閉じ込められた状態。)になってしまうという実話を映画化した作品なのですが、全身が麻痺していて唯一動くのは左目のまぶただけという状況にも関わらず、彼はまばたきだけで自分の自伝を書き上げるのです。
悲しい内容に聞こえますが、この映画を見て「『想像力』って人間に与えられた素晴らしい能力なんだ」っと思いました。想像の世界では瞬時に行きたいところに行けたり、物事が全て自分の思い通りになる。時には辛い状況から、自分をすこしでも救ってあげることができる。「想像力」について今までこんなに考えたことなかったけど、ほんと想像しているときって幸せな気持ちになんだよなぁ(^^)。映画を見ながら色々と考えてしまいました。
あと、この作品は映像も素晴らしかった。左目の奥から覗いた映像が、ジャン=ドミニックの意識の声と共に流れるのですが、それがとても新鮮でした。あと、主人公がちょっとひねくれ者で、時折ユーモアがあって「ふふふ」っと笑う箇所があったりして、面白いですよ。
興味を持った方は、是非見てみてください。
私は彼が書いた自伝を、今度読んで見たいと思います~。
コメントはまだありません »
コメントはまだありません。
コメントする