宇宙は今この腕の中

見渡す砂漠
黄色いお城
瞬く星たち
白い砂

オーラのように
澄んでいるあの風
恋は叶えるものですか

別の扉を与えられても
そこに続く道などない

宇宙は今この腕の中
闇夜は君の傍にあって
未来は君の傍にあって
心を打つ

結んだ靴紐
解けた緊張
狭い部屋で
息をする

行かない、行きます
いじっぱりな私
久しぶり散歩
風を切る

粉々になんかならないように
この手はひどく熱い

天から伸びたあの空に
宇宙の息を知りながら

息絶えた君の声と
宇宙はこの手の中にあって

心を打つ。

宇宙は今この手の中に

2008年冬に自然に生まれた曲。

シンプルだけど心が澄むような曲が書きたくて、そのときにふとエジプトで見た白砂漠の星空が思い浮かびました。腕の中にすっぽり入ってしまうような宇宙。
「地球は思ったよりも小さいのかもしれない」っと思ったあのときの感覚と空気感。

ギターもとてもシンプル。
でもそれがいい。

エジプトで見た白砂漠のエピソードが気になった方はこちらから